<児童買春>容疑の中学教諭逮捕 「ストレス」と供述 茨城

<児童買春>容疑の中学教諭逮捕 「ストレス」と供述 茨城
1月25日13時2分配信 毎日新聞

 女子高校生に現金を払いみだらな行為をしたとして、茨城県警少年課と稲敷署は25日、ひたちなか市津田、同市立勝田二中教諭、斎藤広志容疑者(47)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。県警によると「ストレスがたまっていた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、08年10月上旬ごろ、同県土浦市内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った県内に住む高校1年の女子生徒(15)に現金2万円を渡してみだらな行為をしたとしている。稲敷署によると女子生徒から同署に相談があった。県警は斎藤容疑者が他にも同様の行為をした可能性があるとみて追及する方針。

 同校などによると、斎藤容疑者は社会科の教諭で、教務主任を務めているという。同校の石川裕康教頭(51)は「事実関係を確認している」と話している。

【秋田浩平】

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